2拠点の常時接続について
働き方改革風会議システム
こんにちは。
当社の法人営業部の拠点は、ドコモショップ鶴橋店(大阪市天王寺区)とドコモショップ天理店(奈良県天理市)内に併設されております。
ドコモショップは、時代に合わせてより利用しやすいように、また気持ちよくご利用いただくために、定期的に改装することになっております。
前回は2012年ですので、5年前です。今回せっかく内装もきれいにやりますので、何か新しいことをということで、ネットワークカメラで2拠点を常時接続してみました。目的はコミュニケーションの活性化!
元々当社の社風は風通しがよい(と思っている)のですが、モニタでお互いが今何をやっているのかが見えることで、今まで以上に気軽に連絡が取りあえるようになり、情報共有も促進されるというのが狙いです。それぞれの事務所の音声もお互いに聞こえるようにしますので、いっしょに朝礼をやったり、向こうの様子をみながら、「ちょっと今ええかなぁ?」と呼びかけたりして…。
呼びかけた後は、電話で話せばいいかなと!
システムは、アイ・オー・データの「Qwatch(クウォッチ)」とスティック型パソコンを、28型の液晶テレビと組合わせて使ういう至ってシンプルな構成です。さて設置後の感想です。
専用線を引かず、通常の社内システムの回線にそのまま相乗りさせているので品質はそこそこです。
映像は少し残像が残る場合があり、また音声はタイムラグがありますがしっかり聞き取れる状態。
まあ、目的は先述の通り『お互い身近に感じることができる』ことですので、音声がはっきりしていれば映像は二の次でも全く問題なし。
自画自賛的になりますが、お互いの事務所に誰が今いるのかが目で見てわかるって想像以上にいいですよ。
相手の状況が一目でわかるだけで、「今電話しても大丈夫かな?」という気遣う必要が100%なくなります!1つ注意点をあげるならば、ハウリングが起こる場合があることです。
簡易に設置した関係上、マイクのついているカメラと音声出力をしているモニタの位置関係が近くボリュームを上げ過ぎると、モニタから出る音をそのままカメラのスピーカーで拾い、ぐるぐる無限にループしちゃいます。
当社の場合はネットワークシステム担当の部署もありますので、微調整も遠隔操作でちょいちょいっとやってもらえるので安心なんです。それにしても液晶テレビもすっかり安くなりましたね。確か10年前に引っ越した時に37型のレグザを値切って16万円で買ったのですが、今なら60型でも買えちゃいますね(汗)