社内のケータイをスマホ化したい!
先日、経団連会長が就活ルール廃止するとの発表されたと報道されてました。
人材不足で業務の効率化が待ったなしの状況になってますが、採用が一層厳しい状況になっていくのではないかと危惧してます。
そういう環境ではありますが、業務の効率化の一助としてケータイをスマホ化しようという流れは、”積極派”と”消極派”の二極化しております。
『「遊ぶだけやろ?無駄無駄!」的な空気があり、なかなか社内決裁が下りなんですよね~』という
”消極派”で苦労されている担当者さん方向けに、少しでも援護射撃になることを願って、利用方法をざっくり書いてみたいと思います。
導入に当たってアピールする点は単純に2つ。
ひとつは明確なメリットで、もうひとつはリスク対策です。
ですから、「●●●●したいので、スマホにしたい」というように、現状の課題解決型の稟議を作成しましょう!
もちろん我々もいっしょになって、御社の風土に則したご提案を準備しますよ!
【メリット例】
情報伝達:会社から社員に対して一斉連絡をする
業務報告:営業などで社外活動が多い社員が、日報などの報告書作成を空き時間や移動時間に行う
リモートワーク:社外から自分のデスクのパソコンを遠隔操作して移動の時間を短縮する
WEB会議:一堂に集まらなくても会議や双方向の伝達ができる
コミュニケーションの活性化とスピードアップ:チャットツールで、電話・メールより確実に・効率的に連絡を取り合ったり、指示を仰いだりできる
ワークフロー:社内決裁をスピードアップできる
勤怠管理:直行・直帰をGPSデータも活用しながら確実に記録する
情報共有:ネットワーク電話帳を活用することで、顧客情報が個人管理から会社資産となる
【リスク対策例】
位置情報:社員・スタッフがどこにいるのかを管理者がモニタリングできる
情報セキュリティ:盗難・紛失時の遠隔ロック・データ消去ができ、被害を最小限に抑えることが出来る
安否確認:災害時など従業員の状況をいち早く確認でき、事業の停滞を抑えることが出来る
経費の中で一番大きいのは人件費です。拘束時間の8時間が実働時間に”≒”になっていき、仕事の密度があがり、残業時間が削減されれば、残業代だけじゃなく、光熱費削減にもつながり、また余暇を活用できる…かもしれません。