スマホの寿命をのばそう
いわゆる「完全分離プラン」対策で、大手キャリアはそれに向けて新しい料金プランのリリースや改定を行っていますが、当の法律は今秋頃ガイドラインが制定され、施行されるようなので、実際はまだ二転三転する可能性があるのが実態でしょうか。
法律に関しては色々思うところはありますがそれはそれとして、端末の価格はより明らかになっていくでしょうから、今まで以上に大切に利用したいものです。
ということで、今日は端末を長く使うということにフォーカスしたいと思います。
端末を長期に使えない主な理由は2つ。
1つ目は破損・故障です。2つ目は電池の寿命です。
1つ目のスマホやケータイの破損・故障については、正直、優しくしてあげてください…しかありません。
壊そうとして壊す方はほとんどいらっしゃらないと思いますので、それでも壊れるというのは”ふつう”という感覚の個人差ではないでしょうか。
ということで、一歩踏み込んで”優しく”というキーワードを入れてみました(笑)
2つ目の”電池の寿命”対策ですが、スマホの電池はリチウムイオン電池が使われていて、この電池は高温下での使用に弱いという特性があります。
そして充電時には必ず電池の温度上昇します。
意外とご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、充電という行為は電池に負荷をかけて電力を送り込む作業ですので、その負荷の結果の温度上昇ということですね。
人間でも暑いとバテますよね。僕はそういうイメージを持っています。
ですので、充電時なるべく熱がこもらないようにケースを外してあげる。われわれのクールビズと同じですね。
上着を脱ぐ、ネクタイを外す…という感じでしょうか。
もちろん充電中しながらの使用はさらに電池に負荷をかけることは想像頂けるかと思います。
いかがでしたでしょうか。
スマホは特に技術革新の早い商品ですので、効率よく業務して頂くために一定のサイクルで最新のものへ入替えする必要はありますが…。