安否確認の重要性と”つながること”の重要性

台風21号で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
そして息つく暇もなく、早朝の北海道地震。
南海トラフ地震の危機が叫ばれている中、関西でお仕事させて頂いている我々も決して対岸の火事ではなく、多方面に気を配ることの大切さを痛感しております。

ケータイがつながることは、蛇口をひねると水が出ることにように当たり前となって久しく、普段は全く意識することはないと思います。しかしながら一旦災害が発生すると当たり前が当たり前じゃなかったと気づく瞬間がやってきます。
今回の台風関連の報道においても、関空が陸の孤島となりまたケータイもつながりにくい環境となり、特に外国人観光客の方も不安な夜を過ごされたとのニュースがありました。

さて本題です。御社が業務でご利用のケータイは通話だけではなくパケット(データ通信)のご契約はされていますか?
「うちは、業務連絡でしか使わないので音声しか契約してないよ」ということはありませんか?
平時は支障ないかもしれませんが、緊急時になりますと音声回線は繋がりにくい状態となります。それに対してパケット通信は1つの電波を大勢相乗りで利用するため、遅延することはあっても比較的連絡が取りやすいという特徴があります。
また緊急時に一斉に情報配信するのにも適しています。

従業員のみなさん
に対する安否確認を含めたBCP対策づくりが半ば企業の責務のようになりつつありますが、それぞれの会社の状況に合わせたBCP対策に関するご提案も致します。
気になられたらご一報頂ければと思います。

 

 

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