リモコン壊れた? リモコンの故障切り分けの裏ワザ

今日は赤外線リモコンの故障切りかけのお話です。

この情報は先日トイレの修理に来てくれたLIXILのサービスマンさんから教えてもらいました(笑)
うちのトイレなんですがちょっと前からリモコンの調子が悪くて、ウォシュレットや洗浄ボタンが利いたり利かなかったり…。
洗浄は本体のタンク横のレバーで流せばいいんですが、ウォシュレットはリモコンでしか操作できません。
ウォシュレット大好き派の僕としては徐々にストレスになって参りまして、一念発起してメンテの依頼をしました。
うちは奥さんと娘の3人家族なんですが、今回の不具合で明らかになった衝撃の事実を告白します。

実はウォシュレットが大好きだったのは僕だけだったんです!
奥さんはそれほど好きでもなく、なんと娘は生まれてから一度もウォシュレット使ったことがないそうです!!

雑学大好きの奥さん曰く、”男性のほうが圧倒的にウォシュレット大好き”なんだそうですよ、知ってました?

興奮して話が脱線しましたが、LIXILサービスマンさんは話好きの方らしく、色々説明してくれました。
その中に今回のリモコンの故障切り分けの簡単な方法がありました。

裏ワザですが、なんと赤外線はスマホのカメラでみえるそうです。
リモコンの黒い部分また”ガラスの玉?”の部分をカメラで写した状態でリモコンのボタンを押すだけです。
リモコンが壊れていなければ白くチカチカっと光ります。
光れば送信側は正常で、受信側が故障…ということだそうです。

うちのトイレは受信側の故障だったようで、その故障している部品を見せながら、「ほら、ここの端子が錆びてるでしょう?」と解説して頂きました。

ちなみになぜスマホのカメラでテスト出来るかまでの説明はなかったので、調べてみました。
仕組みは簡単で、肉眼ではみえない光の波長をスマホのカメラはとらえることが出来るからだそうです。

人間:380~750nmの範囲の電磁波を視覚できる
赤外線:750nm以上(近赤外750~2500nm/中赤外2500~4000nm/遠赤外4000nm~)

スマホのカメラでもより肉眼に近づけている仕様のものは映らないようで、iPhoneもアウトカメラは映らずインカメラは映るとのことです。

これでリモコンの利かない時に本体が問題なのかリモコンの故障なのかわかりやすくなりましたね。

ご活用ください♪

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