インクジェットプリンタの故障について思うこと

年末ですね。
年末といえば年末ジャンボ、大掃除、そして年賀状印刷ですね(笑)

ということで、自宅で年賀状を作られている方は少なくとも一度は思ったことがあると思うんですが、自宅のプリンタって年末に壊れませんか(爆)
だいたい印刷中に色がおかしくなって慌てて印刷前の年賀状の束を引っこ抜くんですが、数枚はボツになって…。

そして慌ててプリンタを買い替えようと電気屋かアマゾンさんで調べると、canonとepsonのプリンタは高機能モデルしかなくて、お手頃価格のプリンタはブラザーしかなくて、まあいいかで買ったら…(関係者の方すみません、一度買ったんですがなんか使いにくかったんです)

※実は日本全国津々浦々で緊急事態が発生しているからだったりして…

「なんやねん、年末に壊れるようにできとんちゃうか(怒)」っていう会話を2~3年おきに繰り返しておりました。
まあ普段あまり使わないし、うちは特に奥さんの実家の分まで受注してますので、200枚以上印刷するんで仕方ないってずっと思っていたんです。
そして、今年もインクがなくなるより先に黒のヘッドがインクを出さなくなり、ヘッドクリーニングをやっても復活せず。

奥さんが”黒印刷しない”とかキーワードを入れて検索すると”ウェットティッシュでヘッドを拭くのがいい”とかいろいろな対処方法があがってきたんですが、故障の原因の中の”インクの使用期限”にドキッとしました。
みなさん、インクの使用期限って考えたことありますか?
恥ずかしながら私は50年間一度も考えたことありませんでした。それこそ一生もん…それはいいですが業者じゃないんだから毎日印刷なんてしないし、それなりに持つんだろうって思ってました。

はい、ではみなさんもご一緒にgoogleさんに聞いてみましょう。

「OK!ぐーぐる、インクの使用期限教えて!」

「インクジェットプリンタのインクの使用期限はおよそ6か月デス」


「は? 半年?!」

そうなんです、インクの使用期限って開封後6か月なんですよ、知ってました?

年賀状をメインにプリンタを利用されている方は壊れるのは必然なんです。
だってインクって数年に1回とかでしょ交換してるのって。
言い方を変えると壊れる使い方をしてるんですよ、私もみなさんも!

純正インクカートリッジはセットで4~5,000円でしょうか。プリンタが壊れないように入れ替えていくとして年間に2~3回交換すると…。
数年で本体価格を超えてしまいますね。
ということで、私は来年から年賀状印刷は外注しようと決心しました!

ちなみに新しいプリンタはクロネコさんが2日後に連れてきてくれました…。

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