SNSの活用方法について~社外とつながる③
お待たせしました、連載3回目にしてやっと”社外とつながる”という話までやってきました(汗)
LINEWORKSの売りはLINE(一般的なLINE)利用者とやりとりができる点です。
LINE利用者は社外、つまりお客さんや取引先を想定しています。(以下お客さんと記します)
流れは、WORKS利用者(社員さん)がお客さん(LINE利用者)を招待するだけです。
もちろん管理者がその招待する権限を付与したり停止したりとコントロールできます。
また管理者はその会話内容(ログ)を閲覧したりCSVで吐き出したりすることもできます。
これは覗き見的なものではなくて、会社が管理していることを、社員さんにもお客さんにも事前にアナウンスしておくことで、話題が私的になったりするリスクを抑止できます。
万が一、お客さんが私的な話題に踏み込んできたときには「上司に見られていますので…」とごめんなさいが言いやすいんじゃないかと思います。
さらにWORKSには”自動応答メッセージ”という特定の時間に受信した外部ユーザーからの1:1のトークに対して自動応答メッセージを返信することができます。
つまり留守電のように時間外のLINE(トーク)に定型文を自動で返せるので対応しなくていいという仕組みです。
画面は以下のように、まず時間を設定し、次にコメント(メッセージ)をつくっておく感じです。
いかがでしょうか。
SNSでお客さんとつながるのはリスクがありますが、反面商談や連絡のスピードアップを図ることができます。
技術にはよい部分悪い分ありますので、うまく付き合っていくことをお勧めしたいです。