SNSで会話の選択肢を広げませんか?
ニュース番組は「最初に新型コロナウィルス関連のニュースです…」から始まるのが当たり前になりました。
日本においては爆発的な感染拡大には至っていないものの、経済活動にかなり支障を来しており、我々のような訪問型営業スタイルの業務はなかなか厳しいものがあります。
場合によっては知らず知らずのうちに感染拡大してしまうかもしれませんので、先様の状況や心情感情にも配慮しながらまた細心の注意を払いながら活動しております。
とにかく一日でも早く終息してくれることを祈るばかりです。
さてそのような対面でのコミュニケーションを控える雰囲気の中で活用してもらいたいのがSNSです。
総務省の情報通信白書によると国内ではLINEの利用者は60%。
すでに多用されてる方には今更な話なのですが、プライベートでは使っているSNSもこと仕事においてはまだまだ浸透しているとは言えないのが現状です。
▼ソーシャルメディアの利用状況
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd142210.html
否、使ってる人は多用し、使ってない人は全く使わない…という二極化がすすんでいるというほうが正確かもしれません。
時差出勤や在宅勤務などにより、電話中心のコミュニケーションでは仕事が停滞していませんか?
社内においても同様です。同じフロアにいれば声もかけやすいし、相談もしやすいですが、在宅などで相手が見えないだけで、業務時間内であってもコールすることに一瞬ためらいを感じたりしませんか?
「まったく気にしない」というのは鉄のハートを持った方(笑)か、上司の方の意見に多いです。
自分がそうだからと言って部下の方も同じように感じているとは限りません。
それも、いい相談ではなかったら…ね。
そういう際にSNSという選択肢もあって、”ちょっと電話していいですか?”とかワンアクション挟めたら、だいぶハードルも下がりますよ。
プライベート利用のLINEのように、「ビジネスのSNSはこれ!」って一極集中してくれればいいんですが、まだまだ戦国時代が続きそうですね。ともあれ、まず社内で何か一つ決めてお試しされることをおススメします。