【モバイル・タブレットで学ぶ】教育の現場に、ICT導入・活用しませんか?
教育の現場にも、ICT導入・活用を
文部科学省は、学校や教育現場で、情報通信技術(ICT)を導入・活用をすすめています。
パソコンや電子黒板・DVD動画・タブレットなどのを活用し、授業の効率化をはかるとともに、個々の能力・特性に応じた学びの実現させるためにも教育の情報化を推進しています。
そこで、ICTを活用することによってどんなメリットがあるのかを取り上げてみました。
ICT化でできること
①授業シーンでの活用法
ICT活用によって期待される効果として、「視覚的・聴覚的理解」「学習の効率化」「コミュニケーションの活性化」の3つが挙げられます。画像や動画を活用した「分かりやすい授業」で、生徒の興味や関心が高まることによって、学習意欲の向上が見込めます。
また、児童生徒の学習スキルに応じたデジタル教材を活用することで、より知識・理解の定着をはかることができます。
自動採点機能を使用し「回収」「採点」「集計」の手間を省略することで、宿題などでWebテストを配信したものを、直近の授業の冒頭でフォーローを行うことができます。また、「正答率」「回答の傾向」をもとに、より生徒の理解度にあった指導を実現することができます。
【その2:班ごとの実験内容を共有】
それぞれの班ごとに行った実験記録を教員機に提出。その教員機をプロジェクタに繋ぐことにより、一覧表示されている動画を全体で共有することができます。他の班の実験動画を見ることによって、その実験を行っていない子どもたちも実験をしたように深く理解することができます。
②職員室での活用法
いろいろな作業に追われて多忙な先生方の味方となるICT活用。セキュリティが強化されているWeb上で、先生間の情報共有を促進し、指導要録や調査書の作成などの校務をサポートします。
生徒情報から構内の連絡事項まで、先生間でさまざまな情報を共有することができます。また、今までメールでのやりとりだったものをWeb上でのメッセージ交換に変更することで、よりリアルタイムでの情報コミュニケーションと履歴把握がしやすくなります。
【その2:職員会議のペーパーレス化で経費削減】
今までは、職員会議の資料を職員の人数分印刷し、先生方の机上に配布していましたが、会議資料をPDF化し、ネットワークにUPすることでタブレットでの閲覧が可能になります。そうすることによって、印刷・配布の手間もなくなり、作業時間と経費の削減も実現できます。
③面談での活用法
面談は、個別に生徒の話が聞ける特別な場面。きめ細やかな指導やヒアリングを行うためにも、ICTの活用が注目されています。蓄積された生徒情報を詳細に確認できるので、スムーズで効果的な面談が実現できます。
生徒の学習記録やテストの結果をもとに面談を行えるので、生徒の状況をリアルタイムに把握した状態から、きめ細やかで充実した指導やアドバイスができます。
【その2:生徒だけでなく、保護者との情報共有ができる】
保護者との面談の場は、生徒以上に貴重な機会です。限られた時間内で、生徒の現状把握・進路等の情報伝達や保護者からの意見・質問等をしっかり行うため、タブレットを活用した教育ICTは生徒情報を共有できるツールとして大活躍してくれます。
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