料理としごと
先日巣篭りきっかけで料理にハマっていると書きました。
先日もSmartNewsサイト経由のcookpadの記事をみて”和風豆腐グラタン”にチャレンジしました。
自分的には合格点だと思いましたが残念ながら娘には不評でした(涙)
巣ごもり料理の中で痛感したんですが、奥さんと同じフィールドで勝負しても勝ち目がないってことです(苦笑)
母は強しです!
うちの高校生の娘ですが凝ったメニューは好みません。
というか、味覚がお子様(笑)なんです。
要するにカレー、ハンバーグ、ナポリタン、カルボナーラなど出来合いのわかりやすい味が好きなようです。
また僕に似て”保守的”なので食に関して冒険をしません。当然かもしれませんが慣れ親しんだ味がおいしいと感じるわけです。要するに奥さんの味が正解なんです。
別に奥さんに勝ちたいわけじゃないんですが、これってかなり不利な勝負だと思いませんか?(笑)
僕が時間をかけて、玉ねぎを飴色になるまで炒めたりスパイスを調合して作ったスパイスカレーより、奥さんが市販のカレールーを使ってちゃちゃっと作ったカレーに軍配を上げるわけです。
それでも作り続けていると少しずつ僕の味のイメージも形成されてきました。キーワードはスパイシーです。
どうやらお父さんの料理はスパイスが効いているというイメージを持っているようです。
そういえば、黒胡椒やチリパウダー、鷹の爪などいくつか多様するスパイスがあります。
先日も奥さんカレーを狙って作ったところ、娘から「辛さが足りないんちゃうかなー」とのコメントを頂きました(苦笑)
奥さんの名誉のためにいいますが味の微調整…独自の隠し味はあるようです。
例えばカレーであれば味見して合格点じゃなければ、”チョコレートやニンニク醤油”などを追加投入して出来上がってくるわけです。そのフィーリング、無敵です(笑)
一事が万事というわけでもありませんが、そう考えますと会社の仕事にも通じる部分があるように思えてきます。
すでに成果を出している同僚と同じことをやってもあまり評価されないことないですか?
よしんば同様の成果が得られたとしても二番煎じでしかありません。同じ領域で先に結果を出している人を超えるのは至難の業です。
それよりも自分自身を磨きこんでいく中で得意な領域を見つけ掘り下げていくのがいいかもしれませんね。
自分の評価だけじゃなくて組織自体の多様性にもつながると思いますし、ね。
ということで、SmartNewsでcookpadをみながら巣ごもりを満喫しましょう♪
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